今どきは自治体のイベントといえば、ゆるキャラが必須ですが、戦艦三笠の横には。
帝國海軍の末裔が猫になっていました! 東郷平八郎像もびっくりです。
さらに進むと、横須賀市の公式ゆるキャラ「ぺりりん」が。
確かに縁が深い人物ですが、砲艦外交で来た外国軍人をゆるくしてしまうのは、どうなんでしょう。
この調子では、厚木市の公式ゆるキャラとして、コーンパイプをくわえた「まっかーさん」が現れても不思議ではありません。
さて、横須賀市のゆるキャラはもう一人いるのです。
「おぐりん」さん。
幕末の奉行として横須賀に製鉄所や造船所を築き、発展のいしずえを築いた人物です。
しかし新政府軍に無実の罪を着せられ、非業の最期を遂げてしまいます。
そんな彼を「おぐりん」さんとして蘇らせたのは、玄孫にあたる漫画家だそうです。
子孫が無念をゆるく晴らす。さぞや喜んでいることでしょう。
海自横須賀音楽隊のジャズも聴けて(これが主な目的ですが)満足です♪
0 件のコメント:
コメントを投稿